象頭の実演と半神半人盤出ますが2008年11月10日 21時52分

来日記念(扱いらしい)、BEHEMOTHの「DEMIGOD」及び「AT THE ARENA OV AION - LIVE APOSTASY」はビクターより11月19日リリースう〜。

収録曲に、いわゆるアンコール部分がなかったので「あれ〜!?日本盤だけ飛ばされた!?」とか思ってレーベルのサイト(オフィシャルにはまだ上がってなかった…)を見ましたが、日本盤と同じ17曲だ…。

おかしいなあ、たしかアンコール部分が収録されているような表記を、どこかで見たんだけど…と思い立って確かめたらありました。“Encyclopaedia Metallum ”に。なんだろう?ここへ登録した人の思い過ごし?

でもこれじゃ、「セットリストは、今度リリースされるライヴアルバム参照〜」なんて、ライヴ観てきた記に書けないなあ。それ以前に、リリースまでにアップできるのかっちゅー感じですが…。

タイトルの日本語表記はえらい楽しいけど(「Conquer All」=万物征服って、なんちゅう大げさな直訳/笑)、「Before Aeons Came」= 「永劫の前」、普通に訳すとその通りなんだけど、このバンドの場合“Aeons”は違う意味だと思うなあ、とか、邦題と原文タイトルのチャンポンにせずに、いっそのこと、気合い入れた邦題ばっかりにしてくんないかなあ、とか楽しい突っ込みどころは様々。

が、19日まであと少しなのに、ニューリリースインフォが「VICTOR ROCKS」の方にされないってのはどうなんだろう。ここはリリース後にアルバム紹介が載るんだったっけ?でも、例えば自分だと、上記「ニューリリース」リンクから、特定のバンドのリリース日の確認するために行くことはあるものの、ウェブサイトで告知されているのを見て「あっ、このバンド出るんだ」って場合の方が多いんですよね…。

洋楽バンドの場合、必ずしも次のアルバムがそのレーベルから出るとは限らないし、本来の所属レーベルで、わざわざ「日本でのリリースはどこそこのレーベルから何月何日に出る」なんて、めったに載らないし(日本に対する重要度意識は低くなっているような気がする)、本屋へはわざわざ自宅と逆方向に寄り道しないといけないから、会社帰りにB!のアルバム評ページを立ち読みするとかしないし、気がついたらリリース後既に何ヶ月も経っていたなんてことも、けっこうあります。

まあもっとも、数ヶ月買い逃しても、特に差し支えないのでありますが。

「XUL」をけんさくっ2008年11月12日 00時02分

超いまさらなんですが、ブラウザのURL枠に検索対象を入力、検索すると、ピンポイントで表示されるのに気がつきました。

で、はたと思い立って「XUL」を入力。
こいつはBEHEMOTHの「DEMIGOD」アルバム8曲目なんですが、邦題はどんなかな〜?と楽しみにしていたら、まんま「XUL」でちょっと残念(笑)。

こいつを、「ズール」と発音する古代の神格ってのはなんとなく知っていたんですが、はて、自分がそれを、いつどこで見たのか全然覚えがない。私が宗教だ魔術だといろいろ調べ始めたのは、MORBID ANGELやEMPERORを聴き始めてからなので97〜98年くらいですが、ズールに関しては、そのずっと前からおぼろげに記憶に張り付いていたんですな。

URL枠の件に気づいたのは、制作していたコース内のホテル名を確認していた時で、「もしかしたらXULもピンポイントで表示されるかも」と検索チャレンジ。今までも「THE APOSTASY」内、それとおぼしき神格の名前をネット検索していたんですが、これがなかなか…あまり参考にならないページも出てきたりしますんで。

そしたら、出てきたのはコンピューター関連の用語。がっかりはしたものの、パソコンをいじる割にこの辺にまるっきり疎い私は「こんな名前の用語があるなんて〜」などと、(中身はようわかりませんでしたが)しばらく読んでいきました。で、この用語の出自が書かれていた欄で、私がどこで「ズール」を見たのか思い出しました。

ゴーストバスターズかっっっっ!!!

長年の霧がさっと晴れました(大げさな)。

ちなみに、最近はこういう怪しいのは、直接Wikipedia英語版で調べてます。英文が高度なんでヒジョ−にしんどいですけど。URL枠の直接検索って、日本語ページが優先的に検索されてくるみたいですね。同名が多かったら、googleで普段の検索結果ページが出てきます。

メタルレーベルサイト2008年11月12日 12時53分

ROADRUNNER RECORDS JAPANのサイトがえらいメタルメタルしくデザイン更新されいた。
http://www.roadrunnerrecords.co.jp/

私が所属バンドのラインナップを見る限り、前の方が“らしい”感じがするんですがね。ただ、現在のメインバナーはCRADLE OF FILTHなんで、今の時点ではすごくマッチしてます。本社の方がどうなっているのかは確認してません。

うーん、いろいろ重要なお知らせをしているんでしょうけど、オフィシャルブログの表示が大き過ぎかなあとかちょっと思ったり。も少し控えめでもいいんじゃないかしら、なんてどうでもいいですな。スマン。


更新の止まっているToy's Factoryメタルページ
http://www.toysfactory.co.jp/hard/

わりとちょくちょく更新が止まるウェブサイトですけど、あまりにも更新しなさ過ぎ。

8月13日付けで止まってるのはいいとして(いいのか?)、現在新譜が出ているバンドの、その前のアルバムの「新譜リリース情報」が表示されっぱなしなのには、尋常でない何かを感じたりするんですけど、どうなんでしょうか。結局THE HAUNTEDやIHSAHN、そのほか秋の新譜リリース日等、詳細の告知が全然されなかったし。

まあ、ある日いきなり更新されていたりもするサイトですけどね。

最近、Toy's Factoryのバンドはあんまり買わなくなってるから、どうでもいいっちゃーどうでもいいんでありますが、Toy's Factory本体サイトの「洋楽部なんざ知らん」な雰囲気が妙に腹立たしい今日この頃。…いや、他のレコードレーベルも、メタルはわりとこんな扱いだっけ…。

SATYRICONの新曲を試し聴き2008年11月15日 00時58分

「THE AGE OF NERO」。例によってMyspaceで。
http://www.myspace.com/satyricon

かなりこもった音ですが、まあわざとかな?

このバンドは「NEMESIS DIVINA」以来聴いてませんでした。「ダメだった」とか「嫌いになった」ではなく、ただなんとなく縁遠くなっていただけなんですけどね。一時「インダストリアルに行ってしまって、別バンドになった…」という情報が流れてきたせいかもしれません。インダストリアルが嫌いな訳ではないんですけどねえ。自分としては、「NEMESIS DIVINA」の(メンバー写真も含めた)異様さにちょっと心惹かれてたので、残念だなー、と勝手に線を引いたのかもしれないです。

KERRANG!の表紙でカラスと共に映っているSatyr氏を見て、「NEMESIS DIVINA」のライナーで、「いかにもはく製」のカラスと一緒に映っていたのを思い出し、「この人はカラス萌えなんだろうか」なとど罰当たりなことを考えたりしておりました。KERRANG!の表紙のカラスは、あのときほどチープではなかったですが。

で、新譜のタイトルが「THE AGE OF NERO」だっちゅうことで、アンチクリスチャン(非サタニスト)の好事家もとい、物好きの自分も当然萌えまして、とりあえず最近の音を聴いてみようとMyspaceにて試し聴いた次第。

残念ながら、自分的にSatyr氏の声はそれほど好きではないんですよ。
だけど、“Commando”のイントロや独特なリフはなかなかツボ気味。“Forhekset”のイントロも相当ツボ入りでしたが、この頃のようなトゲトゲしさは鳴りを潜めたとはいえ、見事な高級悪魔って雰囲気(スマン、眠いので表現が変だ)。

てな訳で、アルバムを購入して聴き込むことにします。
年末まで「諸事情(笑)」により、まず外出はしないので、実際手にするのは年末に上京してからかもしれませんけど…。

故あってゲームの話2008年11月17日 19時06分

名前につられて、思わずアクセスしてしまった…

「ブラッド・オブ・バハムート」公式ページ
http://www.bahamut.jp/

なんでつられたかっちゅーと、「バハムート」ってのは、アラビア語の「ベヒモス」だからです。ゲーム業界ではドラゴンの王みたいな役回りで有名らしいですが。

らしいですが、ってことは、私はゲームに疎いように思われるでしょうが、疎いです。決して興味がない訳ではなく、興味はむしろあるのですけど、敢えてやらないだけなんです。

今まで何度か、有名どころタイトルのRPGをやったことがあるんですが、そりゃもう寝食忘れて朝方までやってたくらい。ただ、クリアした事は一度もないです。何故か?「苦労して進んだ時に限って、セーブに失敗して全てパー」って事が多いんすよ私…。根性無しの上、短気なので、その時点でやる気が無くなってそれっきり。

HPも上がったし、アイテムもゲットしたし、そろそろセーブして休憩しよー♪って、思ってうろうろしていたら、モンスターに襲われてゲームオーバーってパターンが多いですね。今のゲームはセーブが簡単という話を聞いた事がありますが、少なくともスーパーファミコンの頃は、指定された場所まで行かないとセーブできませんでしたからねー。

悲惨だったのは、一番最初のドラゴンクエスト。私くらいの年齢の人なら知ってると思いますが、この時のセーブの方法は、「セーブする時に出て来る“呪文(ランダムなひらがな)”を控えておいて、次にプレイするとき、この呪文を入力する」でしたが、ウィークポイントは、ステージが進むにつれて呪文の数が増えるって事でした。当然、一文字でも間違えたらアウト。記憶が定かではないですが、最終的に200文字ぐらいはあったように思います。

最終的に200文字くらいのところで、私は文字を間違えて、やる気が失せて以下略(笑)。なんかラスボスの直前まで行った気がしますが、相当こたえた…。

現在は、「ほどほど」ができない自分の性質を考えて、あえてゲームはやらないようにしていますが、ゲーム売場のデモで、クリーチャーとかモンスターがカッコいいゲームを見ると、萌え萌えになります。