さらば厳しい2021年2021年12月31日 21時14分

「ふたたび就職」した就職先は、正味4日働いた時点で「能力不足」ということで解雇されたのだった。国道トンネルチケットは使う用事があるからよかったものの、駐車場料金自前だぜ前払いした11月分は返金不可なんだぜ賠償してほしいわ(ちなみに某中古オタクショップに買取してもらったグッズで補填できたぜ)。
「うちは即戦力が欲しいので人を育てる余裕がない」だと。なら求人票の「未経験者にも丁寧に指導します」って一文は消してしまえ。

というようなことを経験したのち、とりあえず現在「このご時世のなか大変業績の良い某企業」の製品を扱う倉庫で働いている。面接の時に年配パートさんが沢山いる部署に配置されると言われたのだが、なぜかヘビーな部署に配属された。約20年座りっぱなしの職、4月からの無職生活でダラダラしていた脂肪の塊には大変厳しいキツさである。上の人間に怒鳴られたりいびられたりしないのがせめてもの救い。
自分50代半ばなんだけどそんなに体力あるように見えたんだろうか。仕方ないので老体に鞭打って働いているけれど、どこまで続くかなあ。

今の仕事をやりつつ転職活動は再開しようとしているけれど前途多難である。ハローワークの窓口で「この年齢ではなかなか仕事はないので…」って言われてしまったし。だけどその時は「ノマドランド」で同じようなシーンあったな!!ってちょっとウケたのだった。

「ノマドランド」は色々刺さり、車中生活で各地を転々としながら短期労働ってのも選択としてはありかもしれんとと感じつつ、アメリカと日本じゃ国情も文化も考え方も異なるから単純に真似はできんよな。まあ日本ではトイレはバケツじゃなくてもなんとかなりそう(そこか)(いや、トイレは大事よ?)。

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