11月も分割したのだ ― 2020年07月10日 21時47分
この記事の制作は2020年の7月です(/゜ω゜)/
わりと思いつきに近い勢いで国東半島縦断紅葉めぐり
天念寺
鬼会の里 歴史資料館駐車場(今回は入館せず)から無明橋を
望んだはずだった…
見えなさ過ぎるので無明橋拡大
両子寺
紅葉の良い時期なのと、もともと人気寺だということもあって、参拝者多数(うまいこと人を避けた写真が撮れた)
大内岩屋観音堂
知る人ぞ知るスポット。知る人ぞ知るつまり知らない人は全然知らないということで看板もほぼ建っておらず、多少迷うなど…。
岩石の壁面をくりぬいた中にお堂がある。
かなり無礼な表現だが「くたびれた莫高窟」(個人の感想)
私はここ、かなり好き。
お堂がある二階への入口
見上げたとき、ジェフ・ヴァンダミアのSFホラー小説「監視機構」の“壁画”のシーンを思い出してしまった。ここには壁画は無いけどね。
階段の側に衣装ケースに入ったスリッパが数個用意してあったのだが、それに気がついたのは降りて来てからだった…。
お堂より外を見る
お堂の中には小さなお地蔵さんが何体か安置されている。建物が暗く古びている為、写真を撮ると怖いスポット的な写真になりそうだったので写真はなし。野鳥かコウモリ、あるいはネズミのものとおぼしきフンが床一杯に広がっていたので差し出がましいと思いつつ、側にある箒で掃いたが、相当手強いフンでまったくキレイにならず。うぬう…
岩の割れ目の中に沢山のお地蔵さん。
定期的に人が通っている気配
説明書きやお手製の看板など管理の具合に、近所の人による手作り感が見て取れて微笑ましく思うと共に、大変不謹慎ながら、現在管理している人達が居なくなったら、ここはどうなってしまうのだろうかと少し不安になった。
旧千燈寺跡
観光案内で紹介されるこの石造仁王像の場所がメインだと思うやん?
本堂跡なのでメインには違いないんだろうけど実は赤い丸の場所で…
…千燈寺跡にはまだ先があったのだ。奥の院とか。五輪塔群とか。
要再訪である。
参道を外れた車道脇の杉林(好きな雰囲気だったので撮ったのだが自宅のデスクトップで見ると、ナンナノコレ…>(´・ω・`)ってなりがち)
伊美八幡別宮社
連れの希望で立ち寄ったが理由が何だったか失念
陰陽神(遠くから撮ったのでまったくわからないが)
帰りは国東半島を東周りでぐるりとまわる事にした。
途中にあるので立ち寄ったのがここ↓
途中にあるので立ち寄ったのがここ↓
弥生のムラ 安国寺集落遺跡公園
施設の事務所は既に閉まっていたが、ゲートが無いので入場可能だった。トイレにも入れた。ありがたや。
竪穴式住居
高床式住居
散策するには夕暮れ過ぎたけれどいい感じ。