山男な彼のバンド2009年07月01日 13時02分

ちょくちょく明言しておりますが、自分はあまり熱心にメタル系情報サイトを回らないし、メタル系の雑誌もほとんど読みません。なので、ハードロックやヘヴィメタルシーンに対しては、色々えらそうな事を書いてますが、実は情報量はかなり狭いです。狭くて、深さも中途半端です。

その辺りふまえて本題。

自分がネットラジオを聞き始めてから知ったBLACK LABEL SOCIETYというバンドがあります。名前も音も、見た事も聞いた事もありませんでした。

えらい何度も流れるんで、アメリカじゃそんなに人気のあるバンドなのかなあ〜と思いつつ、特にチェックもせず普通に聴き流していましたが、このバンドを初めて聴いたときの感想は「このヴォーカル、オジーに似てるなあ」で、オジーより泥臭くて、カッコいい意味で粗野。なのでちょっと気になってました。

ある時、BLABBERMOUTHというメタル系ニュースサイトを眺めていたら「ZAKK WYLDE」の名前を見つけ…あ、オチばれましたね。

「おお、久しぶりだなあ〜、今何やっとるんだ?」なノリで本文開いたらば、「Zakk Wylde (BLACK LABEL SOCIETY, OZZY OSBOURNE) 」って明記してありましたよ。長い間一緒にいて、影響されたのかどうかわからないですが、歌い方がオジーに似てます。PRIDE AND GLORYの時はそうでもなかったと思うんですけどねー。

バンドの写真を探して見たらばザック、ますます山男みたいになってて…自分、見かけは正直今の方がエエですが、オジーのバンドに加入した当時の「ビショーネン」な彼を知ってる者として、時の流れを思います。

CARCASS2009年07月11日 17時52分

新譜を出すかもしれない

あるところで、そういう内容のビル・スティアーのインタビューを見つけたんで、ちょろっと読みました。

あるところというのは下記。
http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=123430

んまあ、ちゃんと出たら、いつか店頭に並んでいるでしょう。
という投げやりな表現のとおり、自分は盛り上がってません。
だからこの記事も、あまり真剣に読んでいませんが、どんな音になるのかという興味はあります。
…今時のメタルコア崩れになる可能性はかなりありますけど。

CARCASSはどっちかというとハードコア勢だと思っていたし、自分は彼らに対して、ある種高邁な物を勝手に感じていたんですが、ビルが一時オーストラリアのガールフレンドのところに逃亡した辺りから、人間のレベルに下がりました。…逃亡って表現はあんまりか(笑)。

でも、姿を消していた当初は、アーティスティックな「無茶苦茶さ」かと思ったんですよ。したら単に俗な理由だったんで。
ミュージシャンを勝手に神格化するのもどうかとは思うんですけど。

歳を取ったら生活の事とかで色々あるでしょう。
彼らより年上の自分も、ええころ半分まで来た人生経験や、色んなしがらみがあるので理解できるんですが、

しかしまあ、そういう、こっちやむこうの人生の履歴も含めたところで「音楽に対する熱烈な興味ゆえ」とは思えないところがどうにも切ない。

だけど自分が一番切ないのは、ビルがマイケルに(間接的に)振り回されてるように見える事ですかねえ。

「CARCASSは俺のバンドがだから、全部俺が仕切る!!」的な、威勢のいい事言ってほしいんですけど、ビルはシニカルで自虐的(※)だからダメだろうなあ。CARCASS末期には、新ギタリストの件で「ハブにされた」的な発言してたしなあ。うーん。

(※あくまでも、今まで読んだ彼のインタビューから感じた、私個人の印象)

CD買った話と食いっぱぐれた話2009年07月13日 13時09分

昨日の出来事

博多天神のタワーレコードへCDを買いに行きました。

LAZARUS A.Dを買おうと思ったら、輸入盤しかありませんでした。
日本盤がリリースされていたらそっちを買うんですが、まあ、最近日本盤解説も(よっぽどオカルティックで難解な歌詞でもない限り)訳詞も読んでないし、どうしても聴きたかったので輸入盤を買いました。

MISERY INDEXを買おうと思ったら、棚すらありませんでした。
代わりと言っては何ですが、MACHINE HEADの「THE BLACKENING」を買いました。
ロードランナージャパンのショックプライスでお安くなってたんで、当然そちらを購入したんですが、一緒に通常の金額の物も置かれてたんですよね〜。多少申し訳ないと思いつつ。

二つとも、まだ車の中でしか聴いてませんが、MACHINE HEADはかなり食いつきが良い感じ。なんか「BATTERY」のカヴァーがやたらカッコいいんですが^^



今日の出来事

金曜日に会社の(社長のポケットマネーで)カレーとフルーツヨーグルトの夜食が出まして、フルーツヨーグルトは土曜日出勤(休日出勤!!)した時も食べたんですが、結構残ったんですよね。枕ぐらいのタッパーに半分くらい。

で、捨てるのももったいないので、紙コップに移し替えて凍らせました。都合5個ほど。
月曜日にはフローズンヨーグルトになってるぞ〜いひひ。とか思いながら。

…今日のお昼にいそいそ冷凍庫を開いたら…無くなっていた。
二人にしか「あるよー」って声をかけてないんだけどなあ。
残って捨てるよりはいっかー、と、めずらしく前向きに考えたりしましたが、前向きなのは自分らしくありませぬ(爆)

図書館にて2009年07月25日 03時07分

昨日は(と書いてる時点では一昨日ですが)、休日出勤の代休でした。(代休が消化できるだけ、うちの会社はまだマシかもしれんけど)

朝は凄く涼しかったんで、午前中は寝てようかな〜とか思ったんですが、計画通り図書館で調べものをしました。神功皇后に関する事と、シュメールやバビロニアの神格、ヒンズー教に関する…ええと、つまりBEHEMOTHの歌詞に関する物であります。英語版Wikipediaでは見つけてるんですが、日本語で解説している資料がありません。あまり需要がないんでしょうね。なかなか欲しい情報に引っかからない。福岡県の図書館とか、大きいところに行った方がいいのかな。そんな訳で、十分なほどに発見はできませんでした。

神功皇后は、郷土の資料が見たくて蔵書を検索しました。2冊見つけましたが貸し出し禁止。書庫から出してもらわないといけないのですが、以下の理由で断念。

…館内の食堂が閉鎖されていました。ショーック!!朝は慌ただしくて食べていなかったので、余計に凹みました。周りには他に食事できるところはなし、空腹は耐えられないので残念ながら昼過ぎに退散。ちょっと前に閉鎖して、そのままになってしまった模様。

この図書館自体、秋には閉鎖になって、市の中心にできる新しい図書館へ引っ越すのです。あともう少ししか営業しないんじゃ、色々と面倒だったのかも。この食堂、この図書館が建てられた昭和40年代の雰囲気ばりばりで、佇まいもメニューも、そのチープさがなんか好きだったんです。ちょっと寂しい。新しい図書館に食堂ができたら、今風のオシャレなカフェとかになるのかな。私は駅の立ち食いうどん屋風が好きなんですけど。

そうそう、そういえば、歴史系の書庫を物色していたらCANNIBAL CORPSEのTシャツ来てる兄ちゃんを見かけましたよ。彼も歴史や、哲学、宗教の辺りをうろついていました。なんだかとっても気になったのですが、声はかけませんでした。残念ながら(?)自分、この日はDON DOKKEN(!!)のTシャツで、彼はちらりと一瞥しただけでした…。せめて先日のDOJO 22とか、BEHEMOTHのTシャツだったら、もっと反応が面白かったかも…うぬぬ、やはり外出する時は油断してはいかんのう。

蓮ではない、はーす2009年07月26日 02時18分

ああもうこんな時間ですね。いくら休みだからって、ちゃんと寝ないとあとがシンドイのに。ひさしぶりに自宅でゆっくりネット徘徊してるんで、ついつい…。とはいえ、たまっていた物がたくさんありすぎて、その処理で大変でした。とりあえずなんとか解消しましたが。

ところでHEARSEの新譜、気にはなっていたけど、ずっと放置してました…。で、とりあえずレーベルまで行きまして…

ヨハンがー、ヨハンがカッコつけてるう〜
うひゃうひゃうひゃ^^

笑っちゃいかん。まあ…彼は自分の事がようわかっているんですよ…(ほろり)。髪バッサリですね。見ようによってはSatyr氏に見えなくも………見えないか。

んでも、ヨハンより驚いたのがマティアスとマックス。
ずいぶん写真慣れしてて、「ハッタリのきいたプロのミュージシャン」ぽくて、なんかカッコいい…。よし、見た目はこの二人にがんばってもらおう(何を)。

夏コミのとき、ディスクユニオンに行く予定組んでますが、そのとき新譜買えればいいなあ。どーせこの辺のタワレコには入らないだろうし。