スコーンを作ってみた2025年05月17日 21時58分

コロナ禍中のヘルプということで購入したこちらのレシピ。
支援が目的だったので作る予定は無かったのだが、最近自分の中に菓子作りムーブが出ていたので、せっかくの機会だし作ってみた。

焼き上がったーーーー!

失敗スコーン3

膨らんでないーーーーー!!
「スコーン」と聞いて思い浮かべる形じゃない!!

失敗スコーン2

「お菓子作りが初めてな人でも失敗なく」アレンジされたレシピで失敗してどうする八槌!!(しかし味は良かった)

そんなわけで

⚫︎失敗の原因を分析および今後の対策

1:八槌の性質(不器用&雑&思い込みの強さ)
「手順は脳内でバッチリだぜ!」と思っていたが思っていただけだったし、あっ生地伸ばす場所の用意を忘れたと料理用まな板をコンロの上に置くし、他にも途中でアワワワ(焦)が発生した(後述)。
対策→レシピはなんらかの形で見えるようにする、物品・材料・環境の適切な準備と配置

2:古いモデルのミキサー使用(写真参照)

粉とバターを混ぜる時ミキサーでもOKとのことでやってみたのだが、途中で動かなくなった(アワワワ)。粉は思いのほか強かった。
対策→ブレンダーを買うことにした

3:生地の捏ねすぎ
1と2を原因とするアワワワの影響だが、その様はさながら「あのこ」に翻弄される「ちいかわモブ」。レシピでも捏ねすぎ用心の旨あった。
対策→1と2が解決したら多分大丈夫のはず…

4:古いモデルのオーブン使用(写真参照)
※ひどい汚れにつき閲覧注意
(これでもセスキとウタマロでキレイになったのだ)
オーブン

レシピ時間内では焼き色がつかず真っ白だった。プラス5分×3回
(そのつどオーブンを開いて確認…これ多分やっちゃダメなやつ)
対策→通常レシピの10〜15分プラスする?

5:予熱が不十分だった可能性(4に関わるかも)
「予熱完了」の表示が出たんだけどなあ…と思ったら、落とし穴があることが今更判明。
対策→クセを見極めるか、庫内温度計を買うか。

5:天板にアルミ箔を敷いた
さあ作るぞ!と備品棚を開いたらクッキングシートが無かった。
対策→1と重複するけど準備大事

失敗スコーン1

結論:経験を積む
「スコーンと聞いて思い浮かべる形」のスコーンが出来上がるか乞うご期待(ボチボチね)。何かを作るというのは試行錯誤なのである。