雨の山口市 ― 2020年07月26日 22時39分
山口市の「十朋亭(じっぽうてい)」にて
企画展「神と妖(あやかし)の幕末維新」へ。
受付で出迎えて頂いた大内雛ビエ様。
小振りで手頃な金額のものがあったら買ってたかもしれない。
“夏休み特別企画”と銘打ってあったし、展示の仕様を観る限り対象は小学生らしかったけれど、オタクには関係ないのであった。
自分が一番興味深かったのが、幕末の動乱で命を失った長州藩のだれそれ(※一人ではない)がいつの間にか疫病に効果のあるカミ(のようなもの)として崇められたというくだり。
しかしその“だれそれ”の死後に、崇め立てられる元となった何かしらの事例…疫病が治まったとか病気が治った等…が紹介されてなくて(解説は読み飛ばしてないはず…)、若干不可解ではあった。紹介する側が敢えて事例を省略した?
(重箱のスミをつつくオタクしぐさはほどほどにしておこう)
この「十朋亭」、現在正式名称は「十朋亭維新館」というらしいが、私は“維新”という言葉に忌避感があるので省略しちゃったよゴメンネ。施設概要は検索でよろしく。幕末の長州に興味がある人向き。
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